こんばんは。
ウディタ1.13テスト版のレビュー1番乗りは貰った!ぽりです。
嘘ですただ単に寝る前に見回ってみたら偶然発見しただけですごめんなさい_| ̄|○。
という事でウディタ1.13テスト版が公開されましたね。
簡易的に変わったところを見ていきましょう。
・【DB操作】 コンボボックスで変数を選択できるようになりました。
・【DB操作】 新たに「データ名」「項目名」を取得できるようになりました。
データに付けられた名前や、項目名(「HP」・「SP」など)を文字列として取得します。
デバッグイベントを作成する際などに便利でしょう。
おおー、DB操作もずいぶん豪華になってきましたねー。
まぁ、上の「変数コンボボックス指定」は初心者向け機能追加、という事でいいでしょう。(もともと手打ちで変数は使えてたワケだし)移動先のGUI指定といい、初めてのユーザーさんに向けた機能追加も今後は行っていく、という事でしょうね。
あと、個人的には下の「DBデータ名・項目名」もありがたいです。
イベントが思い通りの操作をしない時、普通なら変数の移り変わりを文章表示や文字ピクチャで表示させると思います。
ただ、
アレって無闇に変数羅列してもイミフだし、だからと言っていちいち変数名入れてたら時間かかるし。そういう意味では時間短縮できるかもしれません。
・【文字列操作】 「~から↓の文字列を全消去」で1バイト文字を指定すると、文字化けが起きるバグを修正
お、これで文字列操作関連の不具合は完全消滅でしょうか。おめでとうございます。
ダメ文字関連で頭を悩ませてた頃からかなり進化してくれましたね。
変なツール作るぽりにとって「文字列操作」は前から多用してただけにこの進化は感涙モノです。割とマジで。
・【サウンド】 「ファイル名読み込み」でSEを再生した際、マップ移動を挟むと
SEを再生しても音声が鳴らなくなることがあるバグを修正
サウンド外部読み込みも不具合は無くなったでしょうか。割と不具合が多かったので使うのは躊躇ってたんですが、これからは選択肢に入れていこうと思います。
……とは書きましたが、正直サウンドのファイル名読み込みって
「デンコウカラオケプレーヤー」的使い方以外に用途ないような気もするんですがどうなんでしょう。
あ、「Sound\sound
\v[1].wav」みたいな整理が可能か。でも別にサウンドIDは前から変数で指定することが可能だったしなぁ。うーん……
・【動作】高性能PCでたまに画面がカクッとなる症状を緩和しました。
低スペPCのぽりには大して関係ないね!
・【マップ選択ウィンドウ】 「ツリーの変更を許可する」チェックを入れていない限り、
ドラッグ&ドロップでマップ入れ替えができないように修正
「マップをクリックしようと思ったら微妙にマウスが動いてマップが飛んでった」がよくあったので地味に神機能です。
今回は合成音声や移動先GUI化のような大きな進化はありませんでした。でも新しくするばかりがツールじゃありませんしね。地味でも着実に進化する事は大切なことです。
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