こんばんは。
書きたいネタが多すぎるとかえって何も書けないぽりです。
1.なにかできること
まあいろいろありました。というか現在進行形ですけど。とりあえず大丈夫かどうかはともかく、元気ではあります。
この一連で自分に何かできるのか、ということは考えてみましたが、どうやら「今まで通りゲームを作りつづける」ぐらいしかないという結論に。弱いね。こういう時って。
2.MINIUCHI(みにうち)秘話
ウディフェスは今まで非参加だと言い続けてましたが、実はこっそり
「ロウガン卿」という名義で参加していました。裏名義で参加した理由や、製作中の裏話をこれから数回に分けて書いていきたいなー、と思います。
まず、何故偽名投稿を行なったか。これに関しては2つほど理由があります。
1つ目は
ただ単にエイプリルフールにかけての一連のネタにしようとしていたこと(こっちは計画が頓挫したので3月中にバラす流れになりました)。2つ目は
「ぽり0655」の名前を使わずに作品を出したらどのぐらい評価されるのか知りたかったこと。
ぽり0655の名前でウディタでゲーム作り始めて2年以上でしょうか。最近はウディタ界隈で認知してくださって非常に嬉しいです。ウディタが出来たばっかりの頃からやっていたので、「ウディタと一緒に成長した」ような感覚でいました。
そして最近ではウディタを使いこなした方がたくさん現れて、「本当にこれが初作品!?」という方もたくさん出てきました。そんな方たちを見ながら、
「今、新人としてゲーム公開したらここまでは評価されなかったんだろうなー」という考えが頭の中を流れていました。
この思いは第1回公式ウディコンの審査員をやった頃から大きくなっていって、
第2回ウディコンで「審査員が1位を取る」という想定外の出来事に直面したときマックスになりました。
「次は1回だけ偽名で新人のふりして投稿してみよう」と決意した瞬間でした。
さてそうなると次に提出するイベントと偽名を決めなくてはなりません。イベントはウディフェスというちょうどいいタイミングのイベントがあったのでこちらに決定。コンテストじゃないので純粋に作品の善し悪しについて評価されないのは気になりましたが、過去、らんぱ等で「
評価のないイベントならきっとたくさんの新人さんが現れる」という経験をもとに、
「たくさんの新人さんに紛れ込んだほうが本当にネームブランドでなく純粋評価されるんじゃないか」と判断しました。
次は偽名を何にするかです。ぽり0655であることをバレてはいけないのでアナグラム等も厳禁で完全に新しい名前である必要があります。ただ、これはすぐ決まりました。「ロウガン卿」です。
この名前の命名者はタクミさんです。とは言っても、雑談の途中でふらっとネタとして決まっただけなので、タクミさん本人も覚えていないと思います。そもそもその雑談自体1年半も前のことだしね。
ちなみにその時の会話履歴をたどっていたら、
ぽり0655の発言:
たぶん次のコンテストに「ロウガンキョウ」あたりで短編エントリーしてたら俺です
まさか1年半も前にフラグを設置してたなんて思いもよりませんでした。
さて、そうなればいよいよ製作です。メインで製作しているゲーム(全角ノベルエンジン「Say!」)の裏でボードゲームの製作を開始しました。
しかし1つのとんでもない事実に気が付きます。
いろいろな出来事が重なって、この時点ですでに2月23日になってしまっていたのでした。
<つづく>
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