こんばんは。
GWはコミック14冊読んで終わりぽりです。
今日はちょっとした作業報告。
Webページをほんのちょっとリニューアルしたという話。
今の「背伸びした視点の日々」のデザインは2013年に作ったものです。
今でも割と気に入ってるし、
スマホのことをあまり考えてないデザインであること以外は時代遅れでも無いと思っているので、しばらくこのデザインは使い続ける予定です。
ですが、今まで少しずつたまってきた「ちょっと直したい気になっている部分」がいよいよと言うところまで来たので、今回
デザインを変えない程度にサイトをバージョンアップしようと決意しました。
今回、作業完了とはいきませんでしたが、必要最低限気になっていた部分は修正完了したのでご報告。
【更新内容】
・ダウンロードボタンを整理しました。

今まで複数あったダウンロードボタンを1箇所にまとめ、ドロップダウンリストの形にしました。ダウンロードリンクがたくさんあったものが1つになったので、だいぶ直感的になったと思います。
また、今までスペースの関係で3つまでしかボタンを置けませんでしたが、
この変更で無限長のリストを用意できるようになりました。これを機会にもうちょっと積極的にいろんなサイトにゲーム置いてもいいかもね。
・ゲームページのスクリーンショット読み込み時間を大幅短縮しました。
今までは「
ゲームページをクリックした瞬間に全ゲームの全SSフルデータ(約3MB)を一気に読み込む」という処理でした。つまりゲームで言えば
最初に全部ローディングしてからゲームスタートという流れ。
ですがこれだと待ち時間が長いと思ったので、
「最初に読み込むSSデータは必要最小限(約800KB)」という処理に変更しました。これでサイトを見に来たお客さん側にもサーバー側にも嬉しい形となったんじゃないでしょうか。
・エイプリルフールゲームもきちんと紹介することにしました。
ぽりは毎年エイプリルフールの日はサイトに何らかのネタを載せています。それにともなって、エイプリルフールの1日だけネタゲームを公開することもあります。今回、このネタゲームを他のゲームと同様、ゲームページでしっかり紹介することにしました。見逃していた方もこの機会に是非プレイしてみてください。
ちなみに何故こういうことをしようと思ったかと言いますと、
2016年のエイプリルフールゲームの製作時間を調べたらGravityとほぼ同じという事実に気づいたからです。つまり
ぽりのもったいない精神が引き起こしたサイト修正です。
・DOCTYPEをHTML5に、文字コードをUTF-8にしました。
これはほぼオマケの修正です。今までHTML4.01でShift-JISだったサイトをUnicode対応させました。
これによって何が起こるかと聞かれると、
何も起こりません。トップページがちょっと文字化けしづらくなったことと、レガシーな記法じゃなくなったことで
ぽりがちょっと気分良くなっただけです。
修正点はこんなところ。先ほども言いましたが、まだ全ページ修正したわけではありません。でも必要な箇所は修正したと思うので、残りはのんびり直していきます。
もし、サイトの見え方や挙動でなんかおかしい所があれば、ぽりに連絡いただけると
ぽりがもっと気分良くなります。

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こんばんは。
PCのイヤホンジャックがヘッドホンを認識しなくなって絶望ぽりです。
1.進捗報告
さて2017年もそろそろ3ヶ月たとうとしていますが、ここまでぽりさんがやってきたことの進捗報告です。
結構ゲームやってました。はい。たのしかったです。はい。
え?進捗ってそっちじゃねーだろって?
2.進捗報告
制作は現時点で
ある程度の方向性が決まったところです。とりあえずプロトタイプを作ってみて、
ぽりの頭のなかにあるものがどんな感じなのかを確かめているところ。
今回始めて16:9サイズでの作成に挑戦しています。が、勝手がわからなくて戸惑っています。640x480に慣れすぎですね。はい。
そして画像を見てもらえればわかると思いますが、
またもやパズルです。

こんばんは。
年が明けてから年越しそばを作り出すぽりです。
今日は
前の記事とも繋がるし、ぽりが最近Twitterでやってた話とも繋がる話。
NWアップデートの話です。
前の記事でも書いたように、
ウディタ2.20で画面解像度の仕様・音声ファイル再生仕様が大きく変わります。これによってぽりが過去に作ったコモンやツールも2.20対応が必要になっています。
ということで、過去にぽりが作成したコモン・ツールを全て2.20に対応させて、どうせだからいろいろ機能も追加しちゃおう!というイベント、
「NWアップデート企画」を少しずつ行っておりました。きょうはその進捗報告です。
こんなかんじ。現状対応してないのは「Say!」だけです。これについては、修正箇所が多すぎるのでちょっと時間頂いて、
他に予定している機能追加に合わせて一気にメジャーバージョンアップするつもりです。
それではここからNWアップデートで対応したツールの機能紹介を行っていきます。
詳しく読みたい方は「続きを読む」からどうぞ。

こんばんは。
今日は最初から最後までウディタ2.20の話。
ということで、約3年ぶりのウディタ最新版、2.20のベータ版が公開されています。この最新版、かなり大きいアップデートなのでいろんな作者さんへの影響が出ています。ぽりももちろん例外じゃないワケで。
1.おーぐぷれーやー2.20
ウディタ・ツクール用OGG/MIDIプレーヤーの「おーぐぷれーやー」を最新Ver4.00へ更新しました。「
ウディタ2.20の仕様でOGG再生する」モードの追加です。
おーぐぷれーやーVer4.00
もしOGGのループ機能を使ったことのある方なら、今回のおーぐぷれーやーの更新に疑問を持つかもしれません。
というのは、ウディタ2.20の更新内容は
「OGGの再生仕様をツクールに合わせた」というものだからです。「
既にツクール仕様で再生するモードがある『おーぐぷれーやー』が何故対応する必要があるのか?」と感じる人がいるはずです。
答えを言いますと、
正直どっちも一緒です。ただし、
ループ情報データを探し出す方法がちょっとだけ違います。
ツクールモードのときは、ぽりオリジナルの「OGG内の文字データ取得機能」でループタグを探します。
ちゃんと正しくお行儀よくループ情報データがOGG内に埋め込まれている場合、ウディタモードのときよりも素早く、高精度にループ情報データを見つけ出すことが出来ます。
いっぽう、ウディタモードの場合、
過去のWOLFさんの発言を元にループ情報取得アルゴリズムを再現して実装しています。こっちの特徴は、
多少お行儀の良くないデータの入れ方であっても、無理やり情報データを発掘することができます。その代わり、
条件によっては正しくループ情報を見つけ出せなくなる欠点も持っています。
ということで、今回のバージョンは「ウディタ再現率100%」をゴールに据えたアップデートです。もし「ウディタと再生のされ方が違う」のような情報をお持ちでしたら、ぽりに教えていただけると
嬉しさでぽりがちょっと浮きます。
2.コモンイベント2.20
ウディタ2.20のもう一つ大きな更新、それは
16:9画面対応です。そしてこれがぽりにとって一番厄介です。
何故なら、ぽりの作ったツール・コモンイベント素材は
ほぼ全てが640x480で動作させること前提の作りだからです。ウディタ2.20でも、
640x480で開発するならば今までの素材はそのまま使用可能だと思いますが、ソレ以外の画面サイズには対応していません。
そのため、これから順次2.20の画面サイズに対応したツール・コモンのバージョンアップを行っていこうと思います。一応
2.10以前のバージョンでも動作するようにバージョンアップしようと思うので、無理に2.20に更新せずに自分のタイミングで導入してみてください。
