こんにちは。
完全にブログを持て余したぽりです
。それを言ったら昨今のインターネットが完全にブログを持て余しているという事実があるので、このブログの今後を真剣に考えるときが来ている可能性はありますが。。
※仮に更新終了したとしても、能動的にサイトを消すことは無いのでご安心ください。未だに20年前に開設した旧ブログを消してないどころかリンクを貼って晒し続けているぽりが言うのだから間違いない。
さて、今日はなんのためにブログ更新したのかと言えば、
唐突な新作公開です。
SWAP 'n' LOCK(スワップンロック)
(自称)5分で遊べる計算パズルゲームです。
第一回サジョコン『プレイ時間5分ゲー』出品作です。
なんと
初めてのウディタコミュニティ外のイベント参加です。(ウディタユーザーさんが多数参加しているのであまりそういう感じも無いのですが)
参加の経緯。
時は少し遡って2025年8月下旬。
ウディコンレビューを書き終わり、フリーゲーム漬けの1ヶ月に一段落ついたころ。
ウディタコミュニティに1つの情報が入ってきました。
「3週間後にサジョコンというゲームコンテストが開始されるらしい。しかも先日開催決定した&既存作提出禁止なので全参加者さんが3週間で新作を作る必要があるらしい。」
普通なら「3週間で新作を作れ」は「制作者さんに無茶を強いるとんでもねえコンテストだ」と思うところかもしれませんが、ぽりは逆にこの心意気に魅力を感じて参加してみようと思いました。
「3週間なら『よーし、いっちょやってみっか』のモチベーションで作り始めても完成できるし、みんなの『よーし、いっちょやってみっか』で作った作品を見たい!」
「こういうイベントはスタートダッシュが大切なので、その応援になるならぜひ協力したい!」
「そもそも1ヶ月弱の制作期間で一発ネタゲームを作るのはぽりがエイプリルフールに毎年やっている事だから得意分野じゃん!」
今にして思えば、
コンテストに出る人としてはかなり邪な理由にも見えますが、特に考えず、ウディコンレビュー後の有り余る熱意と共に完成させました。
ということで、コンテストとしてはまだ開催したばかりですが、
個人的な目的はすでにほとんど達成された状態となりました。もちろんコンテストなので遊びだけじゃないことは重々承知です。ここからも頑張っていきます。

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こんにちは。
このブログの下書き欄(書いている途中の未公開記事)に「ウディタ3.00バージョンアップ内容レビュー」の書きかけがずっと放置されていることにさっき気づいたぽりです。
いまさら書き上げて公開しても完全に出遅れ状態なのでたぶんボツです
さて、久しぶりでいきなりですが新作です。

「ウディタ3D歴史資料館」(ウディフェスページへ)
9年ぶりのウディフェス参加です。
絶対信じてもらえないと思いますが、9年前までぽりはウディフェス皆勤賞でした。
ほんとうです!信じてください!
最近はどちらかというとウディフェス(2月末)よりエイプリルフール(4月1日)をターゲットにして制作をしていたためにウディフェスを見送りがちでしたが、今年は
「ウディタ3登場によって変わったウディタ3Dの最新情報」をとにかく早くみんなに見せたかったので久しぶりに参加表明してみました。
つまりエイプリルフールは犠牲になりました。
多分4/1は何もないです。
これもほんとうです!信じてください!
前置きはこのぐらいにしておいて、ゲームの内容の話。
今回のテーマはさっき書いた通り「ウディタ3登場によって変わったウディタ3Dの最新情報」です。歴史資料館という名前ではありますが、
「歴史資料館の存在そのものがウディタ3Dの歴史の一番最新に位置する」というかなり自己言及的な作りのゲームです。
ということで、このゲームについて「ウディタ3Dの歴史」「ウディタ3D最新技術」の2ポイントを語っていきます。
1.ウディタ3Dの歴史
「ウディタ3D歴史資料館」はウディタ初公開の2008年から現在までのウディタ製3Dゲーム(3Dダンジョンやクォータービューを含む)をぽりの記憶にある限りリストアップして作り上げたものです。
ちなみに、このウディタ製3Dゲームの情報調査は今回の為にやったものではありません。
ウディタ製3Dゲームの歴史については2019年にふつかさんのYoutube生配信「第1回ウディタ学会(仮)」で一度発表しています。
2008年~2019年までの資料館の内容はおおむね動画を踏襲しています。
「じゃあ改めてこのゲームを作る意味はあったのか?」という質問についてはいくつか回答があります。
1つ目は
「2019~2023にも結構大きな歴史の転換点があったので情報更新したい」というところ。動画は一度公開したら作り直すことはできませんが、ゲームであればいくらでも更新可能なので、今後もなにかあるたびにこの資料館をアップデートしていければいいなー、と思っています。
2つ目は
「動画だと尺の関係で泣く泣くカットしたものも多いので全部紹介できる場を改めて作りたかった」というところ。特に年表はぽりの知識・記憶にあるものを1つも残さず網羅しています。
あと最後にしていちばんの理由は「動画が生声&めちゃくちゃどもってて聞き取りづらいのでやり直したかった」ところです。おまえいますぐふつかさんにあやまれ
2.ウディタ3D最新技術
この「ウディタ3D歴史資料館」には今回のために新しく作った3Dエンジンが使われています。
名前は「MOMIJI」。2012年に公開した「KONOHA」のバージョンアップ版です。
(KONOHA)
(MOMIJI)
スクリーンショットだと同じ方向性のエンジンにはとても見えないと思いますが、2つともコアに使われている計算技術は同じです。
KONOHAでは処理速度の関係上簡略化した「距離によってピクチャの優先度を変える処理」をMOMIJIではフル活用することによって「360°自由な視点に対応した」ことが一番の特徴です。
この「360°自由な視点に対応」というものはMOMIJI限らずウディタ3最新技術の特徴のように見えます。
資料館公開2日後に公開された新技術動画も360°視点対応していましたし。
「ウディタ3D歴史資料館」は非暗号化(無料版エディタでも中身全部見れます)&「MOMIJI」もコモンイベント素材じゃないけどある程度なら自由に使ってOKですので是非最新の3D技術に触れてみるのもいいかもしれません。
というか「MOMIJI」の中に「作ったはいいけどゲーム中1回も使わなかった機能」めちゃくちゃあるので誰かぜひ活用してあげてください
別にダンジョンとか屋内限定の技術じゃなくて(何なら屋外のほうが得意まである)めちゃくちゃ汎用的に3D描画できる技術なので是非

こんにちは。
メガネ買い替えなさすぎて店員さんに怒られるぽりです。
本日は3つほど連絡です。
「良いニュース」「普通のニュース」「ちょっと悪いニュース」の3つありますので、良いニュースから順番に言っていきますね。
1.良いニュース:バーチャルの体を手に入れたぞ
ぽりさんは基本的に一次創作者(オリジナル作品をつくる人)です。誰がなんと言おうと一次創作者です。
なのに、
何故かブログ上であったり各種サービスのアイコンであったり、頻繁に人様のキャラクターの二次創作が登場しているという自己矛盾を抱えていました。
二次創作キャラがぽりのオリジナルキャラクターと一緒に出てくる例
↑何故か二次創作キャラと二次創作キャラを混ぜたキャラクターがアイコンになっているSteam
……という感じ。今の状況が別に悪いことだとは思ってないのですが、
どこか心の片隅でモヤモヤが残る状態をずっと続けていました。
ちょうどVRのイベントもあった時期なので、
このチャンスを活かして「背伸びした視点の日々」ひいては「ぽり0655」の分身と呼べるアバターをデザインすることにしました。
しかもいきなり3Dでのデザインです。
セノ / めぶくせかいのすがた - VRoid Hub
(リンク先では3Dで描画されるので性能高いPC推奨です。)
今回の制作のテーマは先述した通り、
「背伸びした視点の日々」ひいては「ぽり0655」の分身と呼べるアバターです。デザインにはぽり0655の過去作、Twitterネタがふんだんに使われております。
こんな感じ。ちなみに「めぶくせかいのすがた」と言っている通り、
今後リージョンフォーム変更(=衣装変更)の可能性も示唆されています。状況や季節ごとにいろんな衣装と小ネタを搭載していって、名実ともに「『ぽり0655』の分身と呼べるアバター」にしていきたいですね。
なお、今回3Dのアバターを作ったわけですが、
別にVtuberや3Dアバター活動を始めるとか、活動の方針転換していくワケではないことはご了承いただきたく。え、じゃあなんでこのタイミングで作ったの
2.普通のニュース:「おーぐぷれーやー」バージョンアップしたぞ
ぽりはこれまで長い期間に渡ってソフトウェアを作って多数公開してきました。こうなると問題になるのが
「過去作ったソフトのメンテナンスの負担デカすぎ問題」です。今回はそんな話。
ループ対応Ogg,Midiを再生するプレーヤー「
おーぐぷれーやーVer5.01」が公開されています。これはTwitterとかでも言ってないサイレントアップデートです。
で、肝心の更新内容なのですが、
新機能の追加はありません。バグ修正もありません。
では何を変更したかというと、
ちょっと前からおーぐぷれーやーがアンチウイルスソフトに誤検知される事がある問題への対策を行いました。
当然の話ですが、「おーぐぷれーやー」にウイルスを仕込んだ事はありませんし、開発環境であるぽりのPCがウイルス感染している事も無いはずです。(他に多数ソフトウェア公開していて「おーぐぷれーやー」以外はアンチウイルスソフトで検知されない事が何よりの証拠だと思います)
つまり、
「おーぐぷれーやー」内の処理のどこかがアンチウイルスソフト的に怪しい挙動として反応しているだろう……という仮説で手探り修正しました。正直こういう「手応えのない手探り修正」ってメチャクチャ精神的につらい
……という手探り修正によってある程度の改善が見られた気がしたので、こっそり公開しています。アンチウイルスソフトで誤検知して困ってた方は是非。
3.ちょっと悪いニュース:ハカセが沈黙しちゃったぞ
ぽりはこれまで長い期間に渡ってソフトウェアを作って多数公開してきました。こうなると問題になるのが
「過去作ったソフトのメンテナンスの負担デカすぎ問題」です。今回はそんな話。(2回目)
ウディタ向けの漢字ルビ振りツール「
ハカセのパーフェクトルビ振り教室」ですが、実は最近、
起動しても漢字ルビ振り機能が使えなくなっています。ぽりもさっき確認して初めて気づきました。
原因としては、
漢字ルビ振りエンジンとして使っているYahooのサービスが大きく仕様変更しちゃったから。今までの方式でハカセからYahooにデータを送っても受け付けてくれなくなりました。
幸い、仕様変更自体は技術的に対応可能っぽさそうなので、なんとかできそうな予感はしています。
ただし変更がめちゃくちゃ広範囲にわたっているので修正には時間がかかりそうです。
すいませんがしばらくお待ちいただければ、と思います。
