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背伸びした視点のブログ


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むしろ人こそ電気羊の夢は見れるのか?  2024 / 04 / 07 ( Sun )

まずはこちらをご覧ください

それじゃあ、今年のエイプリルフールについて話ししていこうか。
うん。今年のエイプリルフールネタ『おまいらは伝説の配信者「ぽり0655」を知っているか』について裏話をしていけたらいいな。
その裏話って何?何?
今年はいつもと毛色の違う小説形式のエイプリルフールネタだったのは、もしかしたら違和感のあった方もいるかもしれないね。
ああ、それは確かにね
なんでそんな内容になったかというと、実は本来今年のエイプリルフールでは別ネタをやろうと思ってたんだ。
え?そうだったの?
いくつかの理由があって、今年は本来のネタと違うネタをやることになったわけなんだ。
でも、やっぱりエイプリルフールはエイプリルフールでちゃんとやろうって決めてたんでしょ?
そう。ということで急遽本来のネタをボツにして作り上げたのが今年の5chスレまとめ形式のSF小説だった、ということなんだね。よく考えると意味わからないね。
うん、ほんと意味がわかんないね
で、ボツにした理由なんだけど、1つ目の理由は「想定以上に規模が大きくなりそうだったから」だね。今年のエイプリルフールは月曜日だから、あまり規模が大きいネタをやるのは良くないと判断したんだ。
まあ、確かに
ぽりのサイトを訪れていただく方ってほとんど社会人だから、月曜日の0時になにかネタをやってもマトモに見ていただける確率は低いからね。
確かに社会人の人多いからね。月曜日の0時はさすがに厳しいよね。
2つ目の理由としては、『そろそろAIネタが賞味期限迎えそうな雰囲気を感じ取った』から。
ああ、それはわかる。AIネタの賞味期限って、AIに詳しくない人が見ても面白いものじゃないといけないから難しいよね。
そう。AIの進化ってちょっとこちらが思っている以上に早いからね。来年の4月には『いかにもなAI製っぽさ』って雰囲気は無くなっていそうな気がするんだ。
確かに、『AIネタをやればウケる』みたいな時代じゃなくなってるよね
ギリギリ『AIで作った偽の人間像』というネタをできるラストチャンスだと判断したから急遽この路線にしたんだ。これが2つ目の理由。
なるほどね。で、3つ目ってのは何なの?そっちが1番気になるんだけど。何か裏話とかあるんでしょ?教えてよ
3つ目の理由、そして一番大きな理由なんですが……
うんうん、何?早く教えてよ。勿体ぶらずにさ。
……単純に『本来作ろうとしていたものはこのままじゃ4月1日までに完成しない』と3月中旬に気付いたからなんですね。
え?どういうこと?エイプリルフールネタ作るのってそんなギリギリなの?間に合うように制作するんじゃないの?それが普通のやり方だよね
……これは完全にぽりの計画ミスです。
え、そうなの?なんでまたそんなことになっちゃったの。じゃあ本当はどんなエイプリルフールネタをやろうとしてたのさ。見せてよ、それ
……そのネタは来年やります!すいません!
あ、そう……。まあいいけど。来年が楽しみだね。というかそこまでネタを引っ張るほどすごい内容なの?
それは言ってはいけない。
あ、そうなの。わかったわかった。これ以上は聞かないよ。うん。それじゃあ今日はこのあたりでお開きにしようか?時間もいい頃合だしね
あ、そうなんだ(時間……?)。じゃあ最後に今年のエイプリルフールネタの裏話を話して終わろうか。
あ、そうなんだ。わかったわかった。じゃあ最後に今年のエイプリルフールネタの裏話を話して終わろうか。今年の裏話ってなんかあるの?
今年のエイプリルフールネタって簡単にまとめると『人だと思ってたぽり0655が本当はAIだった』ってネタじゃん。
うん、そうだね。それがどうかしたの?
ぽり0655関連のものはすべてAI製です。
え?どういうこと?
このエイプリルフールあとがきに関しても、ぽり0655(右側)の会話はすべてAI出力です。AIのべりすとで出力された文をまんま使用しています。
あ、そうなんだ。わかった。それじゃあ今日のエイプリルフールネタの裏話もAI出力なのね。まあいいや。じゃあ今日はこのあたりで終わろうか
すごい強引に締めにかかってる……AIって、すごいなあ。


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AIはAIを愛する夢を見るか  2023 / 04 / 06 ( Thu )

まずはこちらをご覧ください

エイプリル 何を企んでいるかの詳細は来週辺りに明らかになります。ちょっとだけまっててね! #2sechero !
いきなり何言ってるの!?
今なんとなく「バーチャルぽり0655」のAIを動かしてみました。何言ってるか自分もわかりません。
今年のエイプリルフールで使ってたやつだよね。
そうです。というか今年の「エイプリルフール後日談」の対談相手は君なんだね。
うん。ボクはぽり0655のアバターとして作られた存在。今後ブログとかサイトとか色々な場所で出てくるからよろしくね!
あの……わたしもぽり0655のアバターなんですけど……つまり自分と自分の対談ってコト!?
それ以上触れてはいけない。
あっはい。
話を戻すけど、今年のエイプリルフールはAIを使った「バーチャルぽり0655」だったんだよね。
はい。今年は絶対AIネタでめちゃくちゃカブると思ったので、逆にこのネタでやった人が少なかったのは意外でした。
ところで、そもそもあれは本当にAIが作った文章なの?
はい。マジのAI生成文章です。一番最初のツイートにある画像は本当にAIを動かしたプログラムの出力です。
AIって何使ったの?今話題のChatGPTとか?
ぽりさんが今回使用したのは、文章生成には「rinna社のjapanese-gpt2-medium」、ぽりの文体を学習させる為のファインチューニング作業には「japanese-gpt2-small」の二刀流。これらは2021年のAIなので、最新のChatGPT等と比べると最前線って感じではないかもしれないね。
うーん、何言ってるかわからねえ。そんなに難しいことするハメになるなら、なんでChatGPTとか使わなかったの?
理由は2つあって、1つ目は「ぽりの口調のファインチューニングが出来る言語モデルが必須だった」ということ、2つ目は「個人的な裏目標として、ぽりの自宅PCローカル環境で完結させたかったので最新AIが使えなかった」というところ。ぽりさんのPCはそこそこの性能だけど、それでも最新のAIを動かすとなるとVRAMとかのせいで選択肢が限られていたからね。
マジで何言ってるか一ミリもわかんねえ。質問したボクが悪かった。
まあ、簡潔にまとめると、ChatGPTとかのAIでそれっぽく作った文章じゃなくて、ガチでAIにぽりの文章を学習させてガチでAIに「ぽりの文体を真似した文章」を作るようにプログラミングしたものってこと。
へー、よくわからんけどすごい。作るのにどれぐらい時間かかったの?
えーと、丸一日。
えっ、すご!
2/25のブログ記事で「多分4/1は何もない」って書いたんですけど、本当に当時は何もする予定無かったんだよね。それでもサッとプログラム組めそうだったからエイプリルフール直前に突貫で作って公開した感じ。
へー、すごいね。というかキミってAIプログラムとかちゃんと勉強してたんだね。
いや?まったく?
へ?
今回のAIを動かすためのプログラムはPythonって言語で作られてるんですけど、Python自体このときに初めて触りました。
え?初めて触って1日でAI動かしたってこと?
ええ。何故ならAIを動かすためのプログラムはbingのAIに全部書いてもらったからなんですね。ぽりはコピペして微調整するだけでした。
 
なのでぽりさんはPythonで言語生成AIを動かすプログラムは書けますけど、それ以外の何もかも作れません。ハローワールドすら書けません。
……
……AIって、怖いね。
「このままAIが進化したらいつか人類を滅ぼす」って話、もしかしたらマジなのかもしれんね。

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今はここまで飛び出せる  2023 / 02 / 25 ( Sat )

こんにちは。このブログの下書き欄(書いている途中の未公開記事)に「ウディタ3.00バージョンアップ内容レビュー」の書きかけがずっと放置されていることにさっき気づいたぽりです。いまさら書き上げて公開しても完全に出遅れ状態なのでたぶんボツです



さて、久しぶりでいきなりですが新作です。



「ウディタ3D歴史資料館」(ウディフェスページへ)

9年ぶりのウディフェス参加です。

絶対信じてもらえないと思いますが、9年前までぽりはウディフェス皆勤賞でした。ほんとうです!信じてください!

最近はどちらかというとウディフェス(2月末)よりエイプリルフール(4月1日)をターゲットにして制作をしていたためにウディフェスを見送りがちでしたが、今年は「ウディタ3登場によって変わったウディタ3Dの最新情報」をとにかく早くみんなに見せたかったので久しぶりに参加表明してみました。





つまりエイプリルフールは犠牲になりました。
多分4/1は何もないです。これもほんとうです!信じてください!




前置きはこのぐらいにしておいて、ゲームの内容の話。

今回のテーマはさっき書いた通り「ウディタ3登場によって変わったウディタ3Dの最新情報」です。歴史資料館という名前ではありますが、「歴史資料館の存在そのものがウディタ3Dの歴史の一番最新に位置する」というかなり自己言及的な作りのゲームです。

ということで、このゲームについて「ウディタ3Dの歴史」「ウディタ3D最新技術」の2ポイントを語っていきます。



1.ウディタ3Dの歴史
「ウディタ3D歴史資料館」はウディタ初公開の2008年から現在までのウディタ製3Dゲーム(3Dダンジョンやクォータービューを含む)をぽりの記憶にある限りリストアップして作り上げたものです。
ちなみに、このウディタ製3Dゲームの情報調査は今回の為にやったものではありません。


ウディタ製3Dゲームの歴史については2019年にふつかさんのYoutube生配信「第1回ウディタ学会(仮)」で一度発表しています。
2008年~2019年までの資料館の内容はおおむね動画を踏襲しています。

「じゃあ改めてこのゲームを作る意味はあったのか?」という質問についてはいくつか回答があります。
1つ目は「2019~2023にも結構大きな歴史の転換点があったので情報更新したい」というところ。動画は一度公開したら作り直すことはできませんが、ゲームであればいくらでも更新可能なので、今後もなにかあるたびにこの資料館をアップデートしていければいいなー、と思っています。
2つ目は「動画だと尺の関係で泣く泣くカットしたものも多いので全部紹介できる場を改めて作りたかった」というところ。特に年表はぽりの知識・記憶にあるものを1つも残さず網羅しています。

あと最後にしていちばんの理由は「動画が生声&めちゃくちゃどもってて聞き取りづらいのでやり直したかった」ところです。おまえいますぐふつかさんにあやまれ



2.ウディタ3D最新技術
この「ウディタ3D歴史資料館」には今回のために新しく作った3Dエンジンが使われています。
名前は「MOMIJI」。2012年に公開した「KONOHA」のバージョンアップ版です。


(KONOHA)

(MOMIJI)

スクリーンショットだと同じ方向性のエンジンにはとても見えないと思いますが、2つともコアに使われている計算技術は同じです。KONOHAでは処理速度の関係上簡略化した「距離によってピクチャの優先度を変える処理」をMOMIJIではフル活用することによって「360°自由な視点に対応した」ことが一番の特徴です。


この「360°自由な視点に対応」というものはMOMIJI限らずウディタ3最新技術の特徴のように見えます。資料館公開2日後に公開された新技術動画も360°視点対応していましたし。


「ウディタ3D歴史資料館」は非暗号化(無料版エディタでも中身全部見れます)&「MOMIJI」もコモンイベント素材じゃないけどある程度なら自由に使ってOKですので是非最新の3D技術に触れてみるのもいいかもしれません。



というか「MOMIJI」の中に「作ったはいいけどゲーム中1回も使わなかった機能」めちゃくちゃあるので誰かぜひ活用してあげてください

別にダンジョンとか屋内限定の技術じゃなくて(何なら屋外のほうが得意まである)めちゃくちゃ汎用的に3D描画できる技術なので是非

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良いニュース悪いニュースそんなのひとの勝手  2022 / 05 / 12 ( Thu )

こんにちは。メガネ買い替えなさすぎて店員さんに怒られるぽりです。

本日は3つほど連絡です。「良いニュース」「普通のニュース」「ちょっと悪いニュース」の3つありますので、良いニュースから順番に言っていきますね。


1.良いニュース:バーチャルの体を手に入れたぞ

ぽりさんは基本的に一次創作者(オリジナル作品をつくる人)です。誰がなんと言おうと一次創作者です。
なのに、何故かブログ上であったり各種サービスのアイコンであったり、頻繁に人様のキャラクターの二次創作が登場しているという自己矛盾を抱えていました。


二次創作キャラがぽりのオリジナルキャラクターと一緒に出てくる例


↑何故か二次創作キャラと二次創作キャラを混ぜたキャラクターがアイコンになっているSteam



……という感じ。今の状況が別に悪いことだとは思ってないのですが、どこか心の片隅でモヤモヤが残る状態をずっと続けていました。




ちょうどVRのイベントもあった時期なので、このチャンスを活かして「背伸びした視点の日々」ひいては「ぽり0655」の分身と呼べるアバターをデザインすることにしました。しかもいきなり3Dでのデザインです。



セノ / めぶくせかいのすがた - VRoid Hub
(リンク先では3Dで描画されるので性能高いPC推奨です。)



今回の制作のテーマは先述した通り、「背伸びした視点の日々」ひいては「ぽり0655」の分身と呼べるアバターです。デザインにはぽり0655の過去作、Twitterネタがふんだんに使われております。









こんな感じ。ちなみに「めぶくせかいのすがた」と言っている通り、今後リージョンフォーム変更(=衣装変更)の可能性も示唆されています。状況や季節ごとにいろんな衣装と小ネタを搭載していって、名実ともに「『ぽり0655』の分身と呼べるアバター」にしていきたいですね。



なお、今回3Dのアバターを作ったわけですが、別にVtuberや3Dアバター活動を始めるとか、活動の方針転換していくワケではないことはご了承いただきたく。え、じゃあなんでこのタイミングで作ったの




2.普通のニュース:「おーぐぷれーやー」バージョンアップしたぞ

ぽりはこれまで長い期間に渡ってソフトウェアを作って多数公開してきました。こうなると問題になるのが「過去作ったソフトのメンテナンスの負担デカすぎ問題」です。今回はそんな話。

ループ対応Ogg,Midiを再生するプレーヤー「おーぐぷれーやーVer5.01」が公開されています。これはTwitterとかでも言ってないサイレントアップデートです。

で、肝心の更新内容なのですが、新機能の追加はありません。バグ修正もありません。


では何を変更したかというと、ちょっと前からおーぐぷれーやーがアンチウイルスソフトに誤検知される事がある問題への対策を行いました。

当然の話ですが、「おーぐぷれーやー」にウイルスを仕込んだ事はありませんし、開発環境であるぽりのPCがウイルス感染している事も無いはずです。(他に多数ソフトウェア公開していて「おーぐぷれーやー」以外はアンチウイルスソフトで検知されない事が何よりの証拠だと思います)

つまり、「おーぐぷれーやー」内の処理のどこかがアンチウイルスソフト的に怪しい挙動として反応しているだろう……という仮説で手探り修正しました。正直こういう「手応えのない手探り修正」ってメチャクチャ精神的につらい



……という手探り修正によってある程度の改善が見られた気がしたので、こっそり公開しています。アンチウイルスソフトで誤検知して困ってた方は是非。




3.ちょっと悪いニュース:ハカセが沈黙しちゃったぞ

ぽりはこれまで長い期間に渡ってソフトウェアを作って多数公開してきました。こうなると問題になるのが「過去作ったソフトのメンテナンスの負担デカすぎ問題」です。今回はそんな話。(2回目)

ウディタ向けの漢字ルビ振りツール「ハカセのパーフェクトルビ振り教室」ですが、実は最近、起動しても漢字ルビ振り機能が使えなくなっています。ぽりもさっき確認して初めて気づきました。

原因としては、漢字ルビ振りエンジンとして使っているYahooのサービスが大きく仕様変更しちゃったから。今までの方式でハカセからYahooにデータを送っても受け付けてくれなくなりました。


幸い、仕様変更自体は技術的に対応可能っぽさそうなので、なんとかできそうな予感はしています。ただし変更がめちゃくちゃ広範囲にわたっているので修正には時間がかかりそうです。


すいませんがしばらくお待ちいただければ、と思います。

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思い出を想起する楽しみと勝手に思い出にしてしまうことへの恐怖  2022 / 04 / 09 ( Sat )

まずはこちらをご覧ください

ということで、今年のエイプリルフールは……
ちょっとまって!今更これやんの!?
いやあすいません。例年はエイプリルフール後のブログ更新は当日か翌日にやるんですが、今年はゲーム公開後にマジの燃え尽き症候群になってしまって。この文章書き上げるのに1週間かかってしまいました。
自分の体力を犠牲にして作ったのが「Senozon」と「令和最新版 音楽ゲーム」ってことだねー
まあSenozonは見てわかると思うけど、ECサイトの「Amazon」とそこでネタにされてる「怪しい日本語のアレ」が元ネタだね。
なんでそこをネタにしようと思ったの?
まず1つ目は、過去にSteamネタやっちゃったから、他に残ってるゲーム公開サイトと言ったら……っていう考えで決まったのがAmazonだったわけだね。
あと他に「令和最新版」ネタをやりたかったから、そこから逆算的に導いた……ってのもあるよ。
そんなに令和最新版ネタやりたかったの?なんで?
理由の1つ目は今年公開したゲームが純度100%のパクリゲーだからね。パチモノ感を出したかったってのが理由。
あー、公開後にTwitterとかで元ネタに気づいた方ちらほらいたねー
今回のゲーム音楽は全て鏡読みさんの楽曲を使わせていただいたので制作前に報告させていただいたんですが、サンプルを見せた瞬間に元ネタに気づいてくれて驚愕しました。
へー。
ということで、今年のエイプリルフール新作ゲーム「令和最新版 音楽ゲーム」の元ネタはフリーゲーム「ぱるメロ」と、アーケード・PSで発売された「パカパカパッション」が元ネタだね。元ネタっていうかほぼ100%のパクリだね。
再現度すごいね。ってかウディタで音ゲーとか作れるんだねー
うん。100%のパクリでありながら、リスペクトも100%だし技術力も100%で作ったつもり。ちゃんと元ネタと同様、各楽器はリアルタイムで演奏しています。
これは昨年夏に公開した「ウディタ新機能で楽曲演奏技術」の発展形だね。
へー、あの技術がこのゲームに使われてるんだー
「ウディタ新機能で楽曲演奏技術」の大まかな概要は「楽譜データをもとに楽曲を自動演奏」する技術だからね。
極端な話をしちゃえば、「自動演奏技術から一部パートをプレイヤーさんの手動演奏に切り替え」したものが今回のゲームというワケ。
うーん、分かったような、分からないような。
まあ、何となくすごい技術が使われてることは想像できると思うので、あまり深く考えず楽しんでいただければ、と思います。
ところで、さっき「パクリゲーであることが令和最新版ネタやりたかった理由の1つ目」って言ってたよね?他に理由あるの?
ええ。どうしても「今年」にこのネタをやりたかった理由があるのです。
実はこのゲームの元ネタとなったゲーム、昨年で新規プレイが事実上不可能になっちゃったんですよ。
へー?
「令和最新版 音楽ゲーム」の元ネタはさっき言った通り、フリーゲーム「ぱるメロ」と、アーケード・PSで発売された「パカパカパッション」。この内、「ぱるメロ」は動作環境がWindowsXP以前限定で、現在のWindowsでは起動できないんです。(非公式的にDLLを追加することで無理やり動かすことは可能)
少なくとも今から「ぱるメロ」ダウンロードしてすぐ遊びたい!というのは不可能なんだねー
もう1つの元ネタ、「パカパカパッション」ですが、アーケード版は1999年を最後に新作追加なし。PS版は初代Playstationでしか出ていないので今から入手することはかなり困難なわけですね。
熱心に探さないと難しそうだねー
一応、PS3/PSVita/PSPから初代PSゲームをダウンロード販売する「ゲームアーカイブス」っていうのがあって、最近まで購入自体は可能でした。
ただし昨年夏に「ゲームアーカイブス」サービス終了にともなって販売が終了してしまったんですよね。
つまり、このジャンルの音ゲーは2021年夏をもって完全にゲーム業界から消滅してしまった、という事なんですよ。
えーこせーすい。
ぽりさんも「ぱるメロ」はたくさんやってたし、PS版「パカパカパッション」もプレイしたことはあって、それなりに思い入れはあったからね。
平成で終わってしまったゲームをエイプリルフールの名を借りて令和に1日だけリブートしたかった、っていうのが「令和最新版ネタやりたかった理由の2つ目」というわけですね。
へー。なんか思った以上に深い理由があったんだね。
……
ん?
……本当はここまでの流れでネタのオチとして終わりにして、さっさとBlogに記事投稿するつもりだったんですが……
うん。
実は、エイプリルフールの直前にPlayStation向けの新サブスクリプションサービスが開始決定しまして、最新のPSで初代PSゲームのアーカイブスが遊べるようになるらしいんですよ。
えっ
アーカイブス対象のゲームが何かは公表されていないのでなんとも言えないのですが、「このジャンルの音ゲーは2021年夏をもって完全にゲーム業界から消滅してしまった」と断言できないかもしれないんですよね。ぽりもさっき初めて気づきました。
えー、じゃあぽりは1週間かけてオチが間違ってる文章を必死に書き上げてたって事なんだねー
ひえっ

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プロフィール

HN:
ぽり0655
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/16
自己紹介:
主に日記を書きながら、たまにゲームを作ったり作らなかったり。

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