こんばんは。
出かける瞬間だけ晴れもしないし雨もふらない曇り男ぽりです。
1.シル学ハードコアパッチ
現状の最新版はVer0.40ですが、(バグが見つからなければ)次のバージョンアップで機能を追加してひとまずの完成とします。たぶんバージョン表記は0.50とかになりますが、とにかく完成です。
0.50の時点で「普通にプレイするぶんには影響しないいわゆる『日常系』イベントが起きない」とか「特定のキャラはエンディングに出てこない」とかの未完成部分はあると思いますが、ちょっとした考えから、それらを実装するのに前向きでないので。察してね。
2.らくがき
絵の練習には著名な絵を模写するのも練習として良いらしい、とのことなので。
(※クリックで原寸大 このイラストは謎の大人の事情により消える可能性があります)
本家の躍動感を出すことに力入れてみた
……新絵心教室面白いね!
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こんばんは。
「お前の作る大根おろしはおいしくない」という謎の調理評価を食らうぽりです。
1.ウディコン後の自己反省
ウディコンが終わりました。全部の作品をプレイしてレビューしていましたが、今度は自分の作品を作る番です。
毎回、皆さんの作品で思ったところを自分の作品に組み込むために、
毎年この時期は作品の大改装が行われる時期です。
最近のぽりが好むチュートリアルのあり方には、「プレイヤーさんの直感に突きつけるチュートリアル」ってのがあります。
解説を堅苦しく具体的に全て明文化するやり方ではなく、↑みたいにわざと抽象的な表現を用いることで理解する速度を微妙に早める効果を期待しています。やり過ぎると馴れ馴れしいですが、ある程度なら「直感的にわかりやすい」と思うのですがどうでしょう。
……って考えると、
実は某ミスターの野球指導は理にかなってたのかもしれない、とかふと思ったのでした。
2.他にもものづくりしてるのです
例えばシル学。
「ハードコアパッチ作りたいなあ」とか思ってちまちま作ってました。
「武術・公安・地歴」の3クラスを同時に完全攻略しなければならないパッチを作ってました。オリジナル要素やシステムが入らない、純粋なハードコアとしてはピッタリなコンセプトだと思います。
……と途中まで作っておいてなんですが、
これ公開できないような気がしてきました。
何故かって言うと、MODや「追加要素パッチ」のようなものは、
「他のデータと混ざっても誤作動しない」ためのいわゆる「競合対策」ってのをしなければなりません。↑のような「武術・公安・地歴」クラスをいじるデータの場合、競合相手は公式のイベントですので、公式イベントと混ざっても問題なく動く対策データを入れることが求められます。
でも、
公式イベントと混ざることを考慮したデータってのは、どうしても「公式イベントのアルゴリズムが推測できるようなデータ内容」になってしまいます。これが公開するのに非常によろしくない。ユーザーデータは暗号化できなくて、どうしても平文テキストになってしまうのでなおいっそうよろしくない。
ということで、もしこのデータを公開するには壁が高すぎるので公開しない可能性のほうが高いです。シル学持ってないとDL出来ないみたいなシステム入れて初めてグレーにしてもらえるかなあ。
あとはこんなものづくりとか。
「いつかは自分のクセを完全に先回りしてくれる、『自分用に最適化された』デスクトップマスコット欲しいよね」って思いながらまったり構想しています。昔に比べて1からプログラム出来るだけの力も手に入れたわけだし、作るなら今じゃないかな、って思ったのです。(別に他のデスクトップマスコットを悪く言うつもりはないけど、RSSリーダーにキャラがくっついたようなものだったり、メールボックス機能がメインだったり『一点特化』させたマスコットばっかだなあ、って思ってなかなか使いづらいのです。)
正直構想するのが一番楽しくて、「じゃあどんな機能があれば自分は満足するんだろう」って言われたら何も浮かばないんですけどね。

きょうはサイト更新のお知らせだけ。
第4回ウディコンの審査期間が終了したので、予告通り「限りなく全コメントレビューに近い何か」を掲載しました。得点は秘密だけど、だいたい思ってたことは全部書き出しました。
第4回WOLF RPGエディターコンテスト ぽり0655視点レビュー
今回の作品をレビューしていて思ったのは「『ウディタといえばイロモノ』という時代はもう完全に終わりを告げたんだな」ってこと。まあ、その風潮を作り上げた原因にぽりが一切関わってないかと言われれば微妙な話でして、そんなぽりがこういうことを言うのもおかしな話ですが。
それでも過去には「RPGじゃないゲームを作れることがウディタのアドバンテージ」って言われていた時代があったわけで、その頃から比べれば確実に「王道のRPG」の絶対数も増えたし、評価される作品数も多くなりました。とってもいいことだと思います。「『斬新である』というだけで評価される状態からの脱却」ってのはコミュニティを成長させる際に重要な要素だと個人的に思っています。
その他に気になったのは「グラフィックこだわる人多くなったね」ということ。当然ながらグラフィックが綺麗になればそれだけSSが綺麗になりますし、それだけ宣伝効果も上がります。とは言えグラフィックをこだわると製作期間も要求スキルもかなり伸びるため、やるのには相当な覚悟が必要になります。そんな作者さんが増えたということは、それだけウディタには「覚悟を決める価値がある」機能と下地が存在する、と考えることもできるんじゃないでしょうか。考え過ぎかな?
どちらにしろ「ガチの作者さんが多くなる」ってのは、皆さんのやる気の起爆剤にもなります。コミュニティの成長という面ではこれも非常に良い傾向なんじゃないでしょうか。あまりに多くなりすぎてグラフィック至上主義になってしまい某JRPGと同じ末路を歩むみたいなオチは勘弁願いたいですけどね。
ともあれ、今回のウディコンはかなり「転機」だと思うのです。ウディタの新しい方向が見えたと思います。
……という事をあとがきとして(非公式ウディコンレビューの時のように)書こうと思ってたのですがやめました。これどう見ても「あとがき」として1ページで独立させるほどの文章量じゃないですし。

こんばんは。
昨年運んだ荷物と同じ物を同じ距離動かしただけのはずなのに今年はひどい筋肉痛ぽりです。
1.雑誌でもみにみに
「見本誌が配達業者の手違いで隣の家に届く」というトラブルがあっていろんな意味で泣きそうになりましたが、ようやくちゃんと届いて現物が見れたので宣伝。
株式会社晋遊舎さまの「
Windows100% 2012年9月号」にMINIUCHIが載っているようです。発売日が8/11なのでもはや宣伝なのかなんなのか全くわからないタイミングでの掲載ですね。へへ。
2.ウディコンレビューまとめ
すごく気楽に書いてたつもりが、なんかすごい量のテキストになってしまった(´・ω・`)
今回のウディコンの審査コメントもあらかた出来上がりました。現在は原稿の校正作業中です。で、今回はぽりが一般審査員で、今までのウディコン公式サイトでレビューする形式が使えないため、ちょっと特殊な形式で掲載しようと思います。
1:今回は全コメントじゃありません><
全74-2作品のうち、コメントするのは半分ぐらいです。コメントする作品の基準は特に無く、書きたいことあったら書いてます。
公式サイトに掲載されて、作者さんに直接届く(ウディコンは公式サイトに届いた審査コメントは全部作者さんに送られます)のはこのコメントされた作品のみとなります。
2:審査自体は全作品で行います。
コメントしてない作品も、審査得点はつけました。この得点は公表しません。ちなみにぽりが一番重視した要素は「斬新さ」です。ある意味予想通りだと思うけど。
3:全作品のコメントorメモをサイト上に掲載します。
コメントを書いた作品以外のゲームも、プレイして感じたことをメモとしてまとめてます。
このコメントorメモをレビューとしてサイト上に掲載しようと思います。つまり
全コメントレビューじゃないけど限りなく全コメントレビューに近い何かを掲載予定です。
4:今回は作者さんが「コメント載せないで」って言ったら載せない予定です。
何故かというと、前記事に書いたように今回は意見が辛辣だから。あと「製作者さんに向けて書いた文章」ってことは作者さんに伝わればそれでいい内容だから、というのもあります。もし気になる方は早めに言ってください。
ということで、ちょっと特殊なウディコンレビュー、8月末までまったりお待ちください。

こんばんは。
あと数センチ手の動きがずれてたらコーヒーを体全身に浴びるところだったぽりです。
1.ウディコンレビュー
ウディコン作品をプレイしてちょっとずつコメント原稿も書いています。今のところ半分ぐらいまではプレイ済み&草稿記述済みです。
現在の予定では全コメントはしないと思いますが全プレイはしようと思います。
で、このコメントですが最終的にブログorサイトで全部掲載する予定です。ただ、
製作者&プレイヤーさん全体に向けて文章を書いていた公式審査員の時と違って、今回は一般審査員ゆえ製作者さんに向けて書いた文章です。そのため今までと文章フォーマットがちょっと違います。
簡単に言うと意見が結構辛辣です。そこだけ気をつけてくださいね。
2.眠れぬ獅子ネムリ
WOLFさんが新作「
片道勇者」を公開しました。わーい。
このゲームのベータ版テストプレイのお手伝いをさせていただきました。本当にちょっとですけど。
で、テストプレイといえば
シル学のときみたいにテストプレイ日記でも書いてみようかと思って当時のログを漁ってみました。
「こいつ本当にデバッガーか?」と思うぐらいずっとネムリネムリ言ってただけだったので、ぽりはそっとログを削除しました。
3.らくがき
らくがき、というかドット絵いじいじ。
ポケモンの新作もちょくちょくプレイしてました。ホミカかわいいよね。
最近のポケモンはいろいろ言われてたりするのですが、ぽりとしては
普通にRPGとして楽しむならかなり面白い作品だと思ってます。
ただ、すげえ残念だったのは(まだ1周目途中なのでこれからあるのかもしれませんが)
「ポケモンいっぱい集めても誰も褒めてくれない」こと。初代で言うオーキド博士的イベントのことね。
※え?「図鑑チェックならアララギ博士いるじゃん」と思った方、あれは「捕まえた数」じゃなくて「見つけた数」です。よほど特殊なプレイスタイルじゃない限り、見つけた数に大きな差なんて出ないわけで、つまりアレは実質「シナリオ進行度」に等しいワケでして。
たかだか2~3行のテキストだけだったとしても目的地にイベントがあるというだけでプレイヤーのモチベは桁違いというのがぽりの経験則ですので、それすら放棄したっていうところに、「ああ、もう『図鑑が揃っていくのに楽しみを感じる層』は眼中にないんだな」って思ってしまうわけです。時代かな。
