こんばんは。眠気に負けそうになりながら、今日は報告だけ。ぽりです。
第8回めのウディコンが終了しました。ウディコンといえばぽりのレビューの季節です。
第8回 WOLF RPGエディターコンテストぽり視点レビュー
前のエントリで書いたように、今年は全レビューはやっていません。その代わりに未プレイの方でも安心して見れるようなギミックを入れました。このフィルターをつければ批評点が見えなくなるので、ぽりの文句に惑わされないゲーム選びができるようになると思います。
ちなみにいつも書いていた総評ですが、今年は全プレイじゃないので総評書いてません。とはいえプレイしてて思った傾向の話はあるので、ここに書いておきます。
総評もビミョーなネタバレがありますのでワンクッションです。「続きを読む」を押して読んでください。
今年のウディコンレビューを書いてて、明らかに特徴的な今年の傾向が見えてきました。それは
「問題点は指摘したけど、これはこれでいいんじゃない?」というコメント。とりあえず問題点を挙げてみたものの、「これ、ぽりが個人的に合わないだけじゃない?」というような問題点ばっかりということが何度かありました。
じゃあこれが何を意味するのかというと、「理論で説明できるような問題点を残す作者さんが少なくなっていて、残りはセンスと思想の問題になっている」のかなー、と思います。実際これはいい傾向だと思います。
個人的な合う合わない問題しかないってことは、実質的に問題点なしって言ってることと同じですからね。
もう一つ、個人的に思った傾向は「キャラ薄くなったね」ということ。毎年、ウディコン作品から「ぽり一番のお気に入りキャラ」を選んで勝手に表彰しています。(レビューに毎年1キャラずつ、「
(*´Д`*)」の顔文字とともに評価しています。)今年はぽりがプレイした作品が少ないこともありますが、
最終候補に上がったキャラが2~3キャラと今までで一番少ない人数でした。
これはポジティブに捉えれば「キャラで釣らない本格派が増えた」ということですし、ネガティブに捉えれば「シナリオよりシステムが優先されるようになった」わけです。まあ一長一短ですね。
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