こんばんは。
なんか新しいゲームできたよー 「オレん家カントリークラブ」(第4回ウディフェスサイトへ移動します)
「操作デバイスも描画システムも大きく変わったこの時代に
未だに30年前と同じ操作させ続けてるゴルフゲームばっかりってどうなのよ」って考えたので作りました。
それ以外の3D描画や物理演算はオマケです。
別にこれは謙遜とかで言ってるのではなく、3D描画は「
KONOHA」、物理演算は「
GravityCommon」に1次元足しただけのもの、とシステムはほとんど使いまわしなのです。過去に作った資産の食いつぶしです。
このような一発ネタの実験作が気兼ねなく出せる場として、ウディフェスはとても重宝しています。運営さんは本当にお疲れ様です。
さてここから余談。
実はこの作品の完成をもって、
「ウディタで3D」を追うのはやめようと思ってました。何故かというと、突き詰めれば突き詰めるほど
ウディタでやる必要性が無くなってきたから。ここまで来ると、ウディタの長所であるイベントコマンドも「ただの3D計算の邪魔」でしかないのです。
ですが、2/24、ゲーム完成の前日、「ウディタだととても便利・簡単に実装できる3Dのテクニック」を思いつきます。
影です。 (わかりやすいように完全に真っ白のテクスチャで描画しています)
ウディタには「ピクチャの色調補正」という機能があります。この機能のおかげで、
たった1行の追加で3Dに影をもたらしてくれました。
3D演算モジュールが初めて「ウディタじゃないと出来ないこと」を有効活用した瞬間でした。この1件以来、「ウディタで3D」をもう1度追ってみようかと思うようになりました。
一見無理なことへの挑戦って意外と無理じゃないし無駄にならないよね。
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