こんばんは。
「注文の品を発送しました」のメールが商品到着後に届くぽりです。
1.話はいつの間にか大きく
ってなわけで、VectorさんにてGravityがソフトレビューされたようです
(クリックで原寸大・この画像はほとんどトレスだよ)
「「「な、なんだってー!」」」
ということなのかどうかはVectorの中の人のみぞ知るのですが、もうすぐ公開から2年になろうとしている作品をまだ評価していただけるってのは非常にありがたいことです。そして最近はどうも記事の方向が偏り気味だったりそもそも頻度が少なかったり非常によろしくない状況ではあるのですが、それでも
「Gravityだけで終わった一発屋」と言われないよう、まったりゲーム作りをしていますので、どうかもうちょいお付き合いください。
……という文章を書きながらあらためて気付かされたけど、今のブログの状況本当芳しくないなあ。誤解されてもおかしくないけど、決して飽きが入り始めたとかそういう事はないのです。
むしろ好きでいろいろやりすぎてブログ記事に出来るほどの場所(いわゆる「ネタ」になるところ)が殆ど無いんです。
と、長ったらしく重い文章書いてますが、つまるところ「まだ頑張ってます見守っててね」って事なのでゆっくりお待ちくだされば。
2.スクリプトエンジンは何の夢をみるか?
……と上で「今のブログが芳しくない」と書いた直後ですが
いきなりゲームとあんま関係ない話題です。
前記事で「計算式の構文解析機能が超UPしたノベルエンジン」を公開しましたが、その構文解析機能を公開するのをすっかり忘れてました。てへへ。
ということで、「ウディタでスクリプトエンジン」を作るひとのためのコモン「
計算式演算コモン」の新バージョンを公開しました。
新バージョンでは、今までどおりの計算式の演算の他に、IF文を書くのに必要な「比較演算子」「論理演算子」に対応しています。
比較演算子ってのは「もし 変数A が 変数B
以上 なら」の「以上・同じ・以下」とかの比較させるワードのことで、
(Cなら「==」「>=」」「<」「!=」など)
論理演算子ってのは「もし 条件A が 正しい
かつ 条件B が 正しい」のような複数の条件をつなげるワードのことです。
(Cなら「&&」「||」)
一見計算を行う記号には見えませんが、
「TRUE(真)を1、FALSE(偽)を0」として扱えば、やってることはただの数字の計算だったという蓋を開けてみればすげー単純な理論で実装できました。
こういうコモン作ることによって、「ウディタで文字列操作でスクリプトエンジン」というシステムのハードルが下がればいいなあ、と思います。
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