こんばんは。今日は
前エントリの続きとでも言った感じの話。
基本的にぽりは流行に乗って作るってことはしないです。ゲーム系は基本製作時間が長いですから完成時期にはブーム終了後なんてことがよくありますから。
でも、今回は一度乗りかかった船ということもあるし、今回は良い感じのところまでいけそうな予感があったので作ってみました。
今のところ、ウディタで「完全な3D演算」を実装することは不可能です。それは過去のぽりに始まり、ウディタで擬似3Dを実装している方全てに当てはまることだと思います。となるとどこかで妥協が必要になります。
今回の見下ろし型3Dは、「常に同じ方向からマップを見る」という条件をつけることによって、公式をある程度決め打ちで短くすることができるようになりました。
どのぐらいかというと8割減。
公式を決め打ちで短くすることで、整数計算しか出来ないウディタでも計算誤差が小さくなったり、実用レベルの多さの物体を表示させても1フレーム20000コマンドあたりで落ち着くようになったり、なかなかいいかんじだと思います。
弱点として「常に同じ方向からマップを見る」という条件を付加してしまったことによって、3Dの長所であるぐりんぐりん動く視点移動なんてのはできなくなりましたが。
そんなことで機能や実用性をメインに考えたウディタ3D、「KONOHA」公開です。
まだ未完成ですがこの先を作るかは反響次第。
見下ろし視点3DMAP「KONOHA」Ver0.1
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