こんばんは。
行きと帰りどっちも同じ道路でコケるぽりです。
1.シル学ちょうハード気がついたらシル学大賞から1ヵ月以上過ぎているわけですが、ようやくバグ修正版としてシル学ハードコアパッチ「FinalChallenge」Ver0.65が公開出来ました。
ダウンロードはシル学公式もしくは当サイトから。
新要素はありませんが、地歴の外泊イベントだとか公安で想定外のイベントの進み方されるとか他ユーザーデータさんの競合だとかですぐ
理不尽に詰んでいた状況を改善しました。正確に言うと「
改善作業に着手しました」程度にしか出来てないけどね。
ただ、この修正のおかげで、「FinalChallenge以外のユーザーデータは使わないでください」とまで言っていた競合の危険性がかなり減りました。とりあえず、公式に載った以上最低限は対応してないとヤバいと思ってたイーリスさんとかSetProjectとかは競合の恐れはほぼ0になったと思います。
2.ウディタでネット別にFinalChallengeの更新だけなら新記事にする必要はなくて、今日メインで言いたいことはこっちだったり。
ウディタにネット通信機能が付いたので調子乗ってTwitterのデータを受信してみたら文字コードの問題で見事に撃沈する図ということで現在ウディタ公式で公開中のVer2.10Betaではついに「ネット通信機能」が実装されました。名称こそ「ダウンロード」ですが、CGIとかのサーバーで動かすプログラムの知識さえあれば、
変数いくつか分のデータならサーバーに送ることができる、まさに「夢が広がりまくり」な機能です。ぽりの過去作「Gravity」のネット通信機能と同等のネットワーク機能ならウディタのみで実現可能になりました。
で、機能追加自体は非常に嬉しいしぽりとしてはいろいろやりたくてウズウズしてるような夢の機能なのですが、反面ちょっと心配な要素もあったりするので今後が気になります。
ぽりが素直に喜べない理由として、
「ネット通信が簡単にできるようになったと言っても、ネット連動機能を作ることはいぜん難しいままであること」「ネット接続系の機能は作るのに失敗した時に迷惑をかける人の数がローカルの時と段違いであること」があります。
こんなことがあるので、
よくわかってない人がよくわからないまま「ネット対戦」という言葉の輝きに導かれて機能を利用してひどい目にあったりしないか?という危惧があるわけです。
例えば、ダウンロード機能を使った一番基本的な機能の例は「自動でゲームアップデート」でしょう。この機能でも「サーバー転送量」とかの知識と適切な処理の組み方をしないと、
「過剰なアクセスによる不正利用」として簡単にサーバーの管理者さんから怒られることができます。つまりそれだけシビアな機能なのです。もちろん、
これは杞憂しすぎで新しくネット連動機能を作ろうとしてる方を脅しすぎかもしれません。だいいち昨今ちょっとしたことでサーバーを落とされるなんてありませんし。
とは言え、「これからネット連動機能に挑戦してみようかな」と思ってる方は
それなりの覚悟と勉強していただくことが身のためです。
ネットワーク+ウディタということでぽりにネット系機能の講座やコモン素材を期待していた方、ごめんなさい。ぽりがこういう考えのため、
ネット機能に関してはそういうものを作る予定は無いと思っていてください。
よくわかってない人がよくわからないままネット機能を使ってほしくないのです。
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